患者様の中に、糖尿病の方や糖尿病予備軍の方がとても多くいらっしゃいます。
そこでよく話題になるのが、何を食べれば血糖値が上がりにくいかという話です。
食生活をお聞きすると、朝・昼・晩と、ご飯やうどん、パン、パスタなど、糖質をたっぷりと摂取されている方が多いです。
和食の方が洋食よりカロリーも低いし、太りにくいという勘違いも、血糖値が下がりにくい原因の一つかもしれません。
最近は、カロリーより糖質をいかに減らすかということの方が、糖尿病や肥満予防には重要だと言われています。
実は私も2年前、糖尿病になりやすい体質だということが判明し、それ以来食生活にはかなり気をつけています。
糖質制限についての本も、いろいろ買って読みまくりました!
日々実践していることは、世間でよく言われているベジファーストです。
野菜をたっぷり食べてから、たんぱく質、最後に炭水化物(糖質)を食べるという順番で食べるようにしています。
ただ、野菜の中でも糖質の多いものもあるため、時にはたんぱく質から食べることもあります。
1年に1回しか血液検査をしないので、今現在私の血糖値の状態がどうなっているかはわかりませんが、私の場合、夜だけ炭水化物を取らないプチ糖質制限でかなり体重が落ち、体調はすこぶる良くなりました!
最近、生協の注文で購入した本が結構役にたったので、もし糖質制限にご興味のある方は参考になさってくださいね。